
~ジムニー ステアリングスタビライザー取り付け~
サービススタッフの内田です。
本日は、埼玉県ふじみ野市K様(ジムニー/JB64)、ステアリングスタビライザー取り付けのためご来店です。
今回取り付ける部品はお客様持ち込みで、
・C.L.LINK 4WAY ステアリングスタビライザー です。
こちらの製品は、
スプリングのないステアリングスタビライザーに比べ、ステアリングを左右に切り込む時に大きな抵抗を生み出すことで直進性が増し、ジャダー(シミー)現象の抑制にも効果的です。
ステアリングを左右に切り込んだ状態からセンターに戻すときには、スプリングが元の位置に戻ろうとする力が働き、スムーズな操作が可能になります。(C.L.LINK ホームページより)
という特徴があるようです。
それではまずステアリングスタビライザーを組み立てていきます。
説明書の寸法通りにスプリングマウントの位置を決め、固定します。
その後、コイルスプリングを回しながらスプリングマウントの奥までねじ込んでいきます。
これでステアリングスタビライザーのほうは完成です。
次はノーマルのステアリングダンパーを取り外します。
タイロッドエンドリムーバーを使って外します。
外れました。
次は、本体を車両に取り付け規定トルクで締め付けます。
締め付けトルクは、
・フレーム側ボルト⇒50Nm
・ドラッグロッド側ナット⇒43Nm
となっています。
そして、ステアリングスタビライザーのドラッグロッド側ボルトに割りピンを装着して、取り付けは完了です。
最後にステアリングの動作に異常がないか確認して作業完了です。
この度は作業のご依頼頂きありがとうございました。